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2004年12月21日 (火)

04/07/02 北海道ウトナイ湖 

【県 名】 北海道
【場 所】 ウトナイ湖 (苫小牧市)
【年月日】 2004年07月02日(金)
【時 刻】 09:00-15:00
【天 候】 晴れ
【観察者】 摩周
【環 境】 平地・湖沼
【観察種】 

  1.アオサギ      15.クロハラアジサシ  29.エゾセンニュウ  [S]
  2.コブハクチョウ   16.キジバト      30.コヨシキリ
  3.オオハクチョウ   17.アオバト   [S]  31.センダイムシクイ [S]
  4.マガモ       18.カッコウ   [S]  32.キビタキ
  5.カルガモ      19.ツツドリ   [S]  33.シジュウカラ
  6.ヨシガモ      20.ショウドウツバメ  34.メジロ
  7.ハシビロガモ    21.ツバメ       35.アオジ
  8.キンクロハジロ   22.ハクセキレイ    36.オオジュリン
  9.トビ        23.ヒヨドリ      37.カワラヒワ
 10.オジロワシ     24.ノゴマ       38.ニュウナイスズメ
 11.チュウヒ      25.ノビタキ      39.スズメ
 12.コチドリ      26.クロツグミ  [S]  40.ハシボソガラス
 13.オオジシギ     27.アカハラ
 14.オオセグロカモメ  28.ウグイス   [S]

 ※観察種の記号 S:さえずり 

【備 考】

◎今日の最大の収穫はクロハラアジサシ成鳥夏羽1。私は全くアジサシ類の識別は苦手だが、この判断には自信があり。この時、3人グループと見ていたが、 皆苦手だったようで、その時はアジサシ類1で終わった。私だけスコープで見ていたので、特徴を良く覚えていた。暫くたってから図鑑で確認して判明した。レンジャーに聞いたら非常に珍しいそうだ。
◎今回の旅で3度目のウトナイ湖であったが、段々、ここのポイントが分かってきて探し易くなってきた。センニュウ・ムシクイ類はもう少し鳴き声が分かれば、間違いなく居たと思うが、残念。でも、多くのここでの囀りも東京では殆ど聞けないので、直ぐ忘れてしまいそう。
◎最後までベニマシコは見られなかった。ネイチャーセンターにいた際、ほんの数秒の差で見損ねた(T.T)。
◎オオジシギは何度か見たが、ここでのが最短距離。前日の勇払原野でもそうであったが、全て地面に降りており、私と鉢合わせになり、慌てて飛び出してきた。今日のは3メーター位。じっくり留まっているのを見たかったが。

ここからは読まなくても結構です。
●それにしてもこの頃の空港でも身体検査?(^^)はいくら何でもやりすぎでは。先日の沖縄、今回の北海道、全て怪しまれ(そんなに人相は悪くないと思っているが)靴は脱がされ、スリッパに履き替えさせられ、帽子の中まで見られ、ひどい場合は妙齢の女性に腹のベルトの中まで指(腕ではありません)を入れられました。あのような場所でスリッパに履き替えさせられるのは、ちょっと屈辱的でした。
私の場合、ベルトのバックルに強く反応しました。靴は今回のような場合、いわゆるハイカット(登山靴風)なので、脱いで又ヒモを縛るのは大変です。キャッシュカードの磁気、タバコのアルミ箔にも反応するそうです。
私はいわゆるカメラマンベストをいつも着ていますので、これからはベストに全てを入れ、それを脱いで、そのままX線に通すのが良いでしょう。後は変に丁寧すぎる言葉で「開けて中を確認させて頂いて宜しいでしょか?」などと言われますので、言われる前にこちらから「勝手に開けて調べてれ!」と言うのが良いでしょう(`_´)。
●それにしても客室乗務員(スチュワーデス)は年配の人ばかりですなぁー。
●飛行機で東京に近づき(私は右窓側に座っていた)「最終の着陸体勢に入りました・・・」とアナウンスがあったので、下を見たら、幕張のロッテスタジアムが見えたので、もしかしたらと思い、近辺を見たら、ヽ(^o^)丿何とあの特徴のある池(干潟)、谷津干潟がハッキリと確認出来ました。嬉しくなりました(#^.^#)。

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