オオハクチョウのその後(2)
ウトナイ湖ネイチャーセンターのサイトを見るとを昨年10月4日まで幼鳥3羽(オオハクチョウJ3と表記)が記されていますが、 それ以降はありません。
知人のウトナイ湖レンジャーに今日連絡が取れ確認したところ、今日現在5羽とも元気だそうです。
この5羽と10月18日に本来の北から来た最初のオオハクチョウが一緒になり、記載としてはただ単に「オオハクチョウ」
となっているそうです。
今のウトナイ湖はほとんど結氷しているので、オオハクチョウ、コハクチョウは南下してしまい、
現在はオオハクチョウのみ10~20羽程度のようです。この程度の数だと幼鳥はそんなにいないので、この一家の様子は確認できるとのこと。
安心しました(^^)V。
問題は春になった時どうするかでしょうね。また、一昨年と同じように飛べない♀をかばって♂親はウトナイに残るのでしょうか?
再度、最初の発言にコメントをくださった「くみさん」のサイトの8月9月にその家族が載っています。
http://digital-photo.hp.infoseek.co.jp/b.w/lake-utonai/b.w.lake-utonai.htm
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コメント
そうなんですか~。
それでは、11月27日に見たこの子達もそうなのかなぁ。
http://digital-photo.hp.infoseek.co.jp/IMG_3547.jpg
この日は若が2羽しかいなかったので、よそからきた子達なのかと思ってたのですが。
1月23日のこの子達もそうなのかな~。
http://digital-photo.hp.infoseek.co.jp/IMG_4110.jpg
未発表の2カットでした!
投稿: くみ | 2005年1月27日 (木) 20:28
まちがえました。
11月27日のは3羽いるではないですか!
この日は他にも若がいて、区別つかずの日でした。
投稿: くみ | 2005年1月27日 (木) 20:31
くみさん
画像拝見しました。
白鳥類は家族単位でかなりの期間を過ごすそうです。
この一家の羽を痛めた母親は遠くからでも容易に識別出来るので、しばらく観察していれば一家のその後は理解できるという意味だと思います。
ただ、電話でしたのであまり細かく聞いていませんが、凍っていないところで生活しているわけですので、観察がどこまで出来るかは細かくは聞いていません。
でも、一昨年、飛べない母親をかばい♂親と雛2羽(と聞きました)北へ帰らなかったのは人間社会の親子関係の模範?とになるのでは。
単純にいえば♂と♀の絆が強かったと言うことでしょう(^^)。
本来ならオオハクチョウが日本で繁殖する訳はないのですから。
投稿: 摩周 | 2005年1月27日 (木) 22:06