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2006年6月10日 (土)

セイタカシギA

Seitakadigi0610現在、谷津干潟でセイタカシギ2番いが営巣しています。(便宜上A番いB番いと、このサイトだけで区別しています。)
A番いは16日産卵を始め、18日から本格的に抱卵を開始、最初は卵は4個あったのですが、20日にカラスに1個取られてしまいました。(5月23日27日にこの記事をアップしています。)
昨日、卵に穴が開き始めたとの情報がありましたので、早速、今日行ってきました。
今日の早朝に1羽が孵り、午後の早い段階に残った2羽が孵りました。
その頃になると最初に孵った1羽はたどたどしくも歩けるようになっていました。
ところが、その1羽が巣のある台から落ちて(または、下りて)しまったのです。
画像はその時の物で、台の左端水面に1羽、台の上に2羽います。
親が揃って盛んに呼ぶのですが、雛はとても台には上れません。見ている我々も気が気でなく、何とか親が陸地の方に誘導しないかと期待していました。
1時間ほど経つと、見ている我々にも雛が疲れてきて、元気がなくなっているのが分かりました。
その時、私は別の場所にいたのですが、あとでビデオを撮っていた方から見せていただくと、雛がバタバタとほんの一瞬暴れ、すぐ水の中に引き込まれ、二度と姿を見ることはありませんでした。
この犯人は間違いなくミシシッピアカミミガメとのことでした。
センターの方々も池の水位を下げるため、水抜きしてくださったのですが、どうにもなりませんでした。
自然の摂理とはいえ、生きていくことの厳しさを思い知らされました。
残る2羽が元気に育ってくれることを祈るのみでした。

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コメント

こんばんわー★
セイタカシギの赤ちゃん、無事に孵ったんですね。でも、一羽おちたんだ。。がーーん、ショックですね。
残りの雛が無事巣立ってくれるといいな。。
来週見に行きます!

投稿: hibarichic | 2006年6月10日 (土) 22:30

hibarichicさん
知人からのメールによると、この雛は自分の意志で水面に下りた感じだったそうです。
この雛は早朝に孵っています。また、セイタガシギは生まれた時から、自分で餌を取るようです。親が餌を持ってくる訳でもありません。
ご覧のようにこの台には餌となるものはありません。
勝手な推測ですが、餌を取りに行ったのかも。
生まれてから、何も食べずに、襲われてしまったのです。

投稿: 摩周 | 2006年6月11日 (日) 14:54

初めまして。
9日、まだ産まれる前に谷津干潟に行き
たくさん写真を撮って帰ってきました。
翌日、谷津干潟HPで産まれた事を確認して、喜んでいたのですが
こんなことになっていたのですね(T_T)
今日やっとその時の写真をブログに載せられ
その後を調べていたら、ここに辿り着きました。
残念な結果ですが、トラックバックさせて頂きますね。。。

投稿: kaorutch | 2006年6月19日 (月) 23:43

kaorutchさん
私のサイトに訪問を頂き、ありがとうございます。
生きていくことはやはり厳しいのですね。
13日以降は確認できていませんので、心配なのですが、なかなか谷津に行けない状態が続いています。
聞くところでは淡水池で両親に囲まれ、採餌しているそうです。センター側でも無用な刺激を与えないように、その場所一帯のブラインドを降ろして、一部からしか見えないようにしているそうです。
行けるようになったら、またアップしますので、是非ご覧ください。

投稿: 摩周 | 2006年6月20日 (火) 14:00

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