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2009年5月 4日 (月)

2009/05/04 谷津干潟

【県 名】 千葉県
【場 所】 谷津干潟 (習志野市)
【年月日】 2009年05月04日(月)
【時 刻】 12:50-16:00
【天 候】 晴れ
【観察者】 摩周
【環 境】 干潟
【観察種】 

  1.カイツブリ     10.キョウジョシギ  (6)  19.ツバメ
  2.カワウ       11.トウネン     (2)  20.ヒヨドリ
  3.コサギ       12.ハマシギ     (2)  21.オオヨシキリ
  4.カルガモ      13.キアシシギ    (18)  22.カワラヒワ
  5.コガモ       14.ソリハシシギ   (1)  23.スズメ
  6.ヒドリガモ     15.チュウシャクシギ (3)  24.ムクドリ
  7.バン        16.セイタカシギ   (2)  25.ハシボソガラス
  8.メダイチドリ (9)  17.コアジサシ    (7)
  9.ダイゼン   (4)  18.キジバト

※ 種類名のあとの数字は個体数
★ 潮位 満潮 13:41 長潮 (東京・芝浦)

【備 考】

◎カウント数は、私が到着した直ぐ後のもので、これ以降増えることはなかった。1時間ほど観察した後、センターに入ったら、懇意の知人たちがおり、今日の状況を聞くことができた。それによると、早朝はかなりのシギチ類がおり、ハマシギなども600羽程度はいたとのことであったが、朝の7時半頃オオタカが、9時頃ハヤブサが出現し、殆どが出てしまい、それ以降増えることはなかったとのことであった。
◎先日までセイタカシギが淡水池で卵4個を抱卵していたが、昨日の昼、10分程の間にアオダイショウに全部食べられてしまったそうです。

【雑 記】

◎今日は、鳥も少なく、増えそうにないので、観察よりセンターで懇意の知人たちとの無駄話に時間を割いてしまった。これもまた楽しい(^^)。

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コメント

猛禽類が出るといなくなってしまいますね。
オオタカだってハヤブサだって狩りをしなければ生きていけませんから、こればかりは致し方のないことですね。
セイタカシギの卵、全滅ですか。去年もアオダイショウにやられているんですよね。
あの台の設置、目立ってよくないのではないかと思うのですが。
カメもしきりに上がろうとしていましたし。
ただ野鳥の生活に手を貸すのは限りのあることでしょうし、やはり問題は学習できないセイタカシギの危機感の希薄さにあるのでしょうね。

投稿: asitano_kaze | 2009年5月 4日 (月) 21:29

asitano_kazeさん
シギチ類が沢山いて、もう充分に見たから、猛禽でも出てこないかなぁ~、と思うことはありますが、ろくに見てもいないのに、猛禽が追い出してしまうのは辛いですね。まぁー、人間の勝手ですが(^^)。
鳥好きからすれば、アオダイショウを追っ払ってしまいたい気もありますが、これも人間の勝手ですからね。自然の摂理として受け入れるしかないでしょう。
確かに、あの台は目立ちますが、アオダイショウからすれば関係がないでしょう。どんな所に巣を作っても、見付かってしまえば食べられる運命です。
学習能力の云々より、そんなことに負けず、再度抱卵を開始する逞しさが必要なのかも・・・。たぶん、そうなるのでは。
人間を含め、生きることは大変なことなんですね。

投稿: 摩周 | 2009年5月 5日 (火) 18:22

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