« 開花状況 | トップページ | アキノタムラソウ »

2010年7月23日 (金)

小石川植物園混雑騒動顛末記(^^)

世界で一番大きな花の開花騒動ですっかり有名になった小石川植物園に今日行ってきました。
小さい頃から、何度も行っているのですが、最寄り駅の地下鉄茗荷谷駅を降りた時から何となく人が多いかなと思いました。
でも、最初は気のせいかと。坂を下り千川通りが近づいてくると、人の塊が見えるのです。
植物園の入り口まではまだかなりあるのですが、もう列が出来ているのです。
ある程度の混雑は予想していましたが、それ以上でした。
これでは入園券を買って中に入るまで1時間近くかかるかと不安がよぎりました。
列の最後尾に並んだら、意外と早く列が進むのでです。
この炎天下の列は辛いですが、この進み具合なら30分かなと思っていました。
15分ほどしたら、このニュースですっかり顔を知られたであろう植物園の園長さん(実は東大植物分類学教室の教授です)が目の前に来て、ハンディスピーカーで話すのです。
「入場券を買うまでに1~2時間、中に入って見るまでに3~4時間はかかり、この炎天下不測の事態が心配なので、警察と相談の上、これ以上の券の販売を中止しました。」とのこと。
このまま発券し続けても、今日中には見終わらない、との判断なのです。
東大の当事者以外にも警察官が10人くらいはいました。
東大教授が失礼ながら禿げ上がった頭に玉の汗をかき、タオルで拭き拭き、事情を説明しているのです。
当事者もここまで人が来るとは想像していなかったのでしょう。
どうやら10時半頃には、この決定をして、列の上の方から呼びかけていたのです。道理で列の進みが早いはず(^^)。
なおも先に行ってみました。なんと列は発券場所までではなく、その先200m以上先までいっており、そこから折り返しているのです。
列を途中で切らざるを得なくなったのです。折り返しの先頭までは行きませんでしたが、おそらく500m位はあったでしょう。
平日ですが、列には夏休みの親子連れや年配の人たちがたくさん。
このまま、並んで1時間ほどで中に入れても、中で列が蛇行しており、見るまでには相当(3時間?)掛かるとのこと。
券の販売中止は致し方ないでしょう。
上野動物園のパンダ騒動、西洋美術館のミロのビーナス騒動並ではないでしょうか。
短期的な混雑騒動としては、それ以上かも。
私にはどうにも出来ないことなのですから、このまま静かに帰りました。
しかし、こういう時に、当事者をつかまえて、入れなかったことに対する文句を言うおじさん達がいるのですね。
この暑い日、出かけて門の前で、ダメですと言われたら、ガッカリはしますが、文句を言っても始まらないでしょう。
中には最寄り駅にその旨案内を出せなどと無理を言っている人がいました。
東大教授も辛いですね。おじさん達に怒られ、頭をペコペコ下げ、おばちゃん達には「テレビに出ていたおじさん」と言われ、教授も形無しです。
ところで、中の花の前では、パンダの時並に、「立ち止まらないでください。」と連呼しているのでしょうか。
心配事は、この中には飲料自販機が1ヶ所2台と思いますが、これだけで間に合うのでしょうか。
並んでようやく入った人たちは飲料水の調達など忘れているのでは。
この炎天下大丈夫? 正直、かなり心配。救急車騒ぎ?
また、お金がなくて困っている植物園としては、来る人を拒むのは大きな収入減ですから痛いですね。

最新情報はこちら。

※帰りの茗荷谷駅には「小石川植物園 入場規制中」と目立たない看板が出ていました。
※朝、ネットで情報を見ようとしたら、なかなか繋がらず困りました。
※明日行ってみたい人は朝一くらいでないと無理かも。

|

« 開花状況 | トップページ | アキノタムラソウ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 開花状況 | トップページ | アキノタムラソウ »