2010/08/14 谷津干潟
【県 名】 千葉県
【場 所】 谷津干潟 (習志野市)
【年月日】 2010年08月14日(土)
【時 刻】 11:00-15:00
【天 候】 曇り
【観察者】 FSHIZEN秋の谷津干潟オフ参加者計8名
【環 境】 干潟
【観察種】
1.カイツブリ 10.ダイゼン (25) 19.ウミネコ
2.カワウ 11.キョウジョシギ (13) 20.キジバト
3.ダイサギ 12.トウネン (15) 21.ツバメ
4.コサギ 13.オバシギ (8) 22.ハクセキレイ
5.アオサギ 14.キアシシギ (60) 23.スズメ
6.カルガモ 15.イソシギ (1) 24.ムクドリ
7.オナガガモ 16.ソリハシシギ (3) 25.オナガ
8.メダイチドリ (8) 17.オオソリハシシギ (12)
9.ムナグロ (1) 18.セイタカシギ (7)
※ 種類名のあとの数字は個体数(概数)
★ 潮回り 干潮13:41 中潮 (東京・芝浦)
【備 考】
◎オバシギは8羽で、内2羽が幼鳥。
◎ムナグロ1はかなり夏羽に近い綺麗な個体。
◎開始前の10時頃に到着したが、台風の影響か南風に潮が押され(?)、干潟が殆どなかった。
通称アヒル島も全く水の下。何度か経験しているが、今回のはかなり酷い状態であった。
◎サギ類やキアシシギは干潟がないので、観察センターの屋根にいた状態であった。
◎まとまっているのはキアシシギくらいで、しばらくしても潮が引かず、これではオフがどうなるか心配であった。
◎心配したが、潮が引き始めると徐々にシギチも入ってきた。ちょっと少なめであったが、これで良しとしよう。
【雑 記】
◎曇り状態で温度もそんなに高くはならず比較的天候には恵まれた。
とはいえ、こういう時はやたらと蒸し暑いのが辛かった。
お陰で、屋外での観察は、鳥に近い屋根のない所が主となった。
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コメント
「先生」改め、摩周さん、こんばんは。
私も10日に、渡り途中のシギチ目当てに、多摩川河口に行って来ました。
…が、季節は盆休みで、しかも潮干狩りの方々が大勢いらしたので、鳥たちは寄りつかず…凶作。
中央の中洲も船で上陸されていて…まあ、読みが甘過ぎました。
谷津干潟にしておけば良かったと、つくづく思いました。
収穫としては、キアシシギ、ソリハシシギ、ウミネコ、セグロカモメ(?)、メダイチドリ、コムクドリ…というくらいです。総数は少ないです。
この時期、既にコアジサシやオオヨシキリはいないのですね。初めて知りました。
次回は、谷津干潟です!
投稿: キトー | 2010年8月16日 (月) 00:26
キトーさん
多摩川河口はしばらく行ってないです。
コシジロウズラシギを見に行ったのが最後かも。
http://yamasemi.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/post_736c.html
http://yamasemi.cocolog-nifty.com/blog/2006/07/060722__7a10.html
あそこも、大昔はシギチがたくさんいたようですが、最近は少ないようですね。
東京近辺では三番瀬や谷津の方が、種・数とも多いでしょうね。
私も何度か行きましたが、暑い時期は、日陰がないし、トイレもあまりないし、近くに店はないしで、長時間は辛いですね。
私なんかこの頃軟弱で、谷津の屋根の下で、椅子にドンと座り、あまり動きません。
そうそう、谷津は基本的には一切人は干潟に入れませんので良いです。
投稿: 摩周 | 2010年8月17日 (火) 10:42