2010/12/04 葛西臨海公園
【県 名】 東京都
【場 所】 葛西臨海公園 (江戸川区)
【年月日】 2010年12月04日(土)
【時 刻】 10:50-15:20
【天 候】 晴れ
【観察者】 摩周
【環 境】 都市公園・海岸
【観察種】
1.カイツブリ 15.スズガモ 29.オオセグロカモメ
2.ハジロカイツブリ 16.ウミアイサ 30.ウミネコ
3.カンムリカイツブリ 17.ミサゴ 31.キジバト
4.カワウ 18.ノスリ 32.ハクセキレイ
5.ダイサギ 19.チュウヒ 33.ヒヨドリ
6.コサギ 20.ハヤブサ 34.ツグミ
7.アオサギ 21.オオバン 35.ウグイス
8.カルガモ 22.シロチドリ 36.シジュウカラ
9.コガモ 23.ハマシギ 37.メジロ
10.オカヨシガモ 24.オオハシシギ 38.スズメ
11.ヒドリガモ 25.アオアシシギ 39.ハシボソガラス
12.オナガガモ 26.イソシギ 40.ハシブトガラス
13.ホシハジロ 27.ユリカモメ
14.キンクロハジロ 28.セグロカモメ
【備 考】
◎ウミアイサは♀タイプ2羽で旧江戸川京葉線鉄橋寄り。
◎オオハシシギ2羽はいつもの東渚西堤防北寄り東西渚水路側。
どうやら2羽で越冬するようだ。
◎シギチドリ類や近場のカモ類はどちらも少なめ。
淡水池が特に少ない。ハマシギも50羽程度。
◎300羽以上と思われるハジロカイツブリの群れが一斉に潜り、集団で餌取りをしていた。
大集団が5秒もしないうちにゼロ羽になるのは見ていて飽きない。
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コメント
摩周さん、こんばんは。
このブログは、葛西臨海公園や他のフィールドの近況を知る事ができるので、大変ありがたいです。
ウミアイサは、♀だけで越冬するつもりのようですね。♂の個体も見たいのですが、無理かも知れませんね。まあ、冬は始まったばかりですし、探してみます。
葛西臨海公園のハジロカイツブリは、他の場所よりも数が多いですね。密着するくらいに体を寄せ合って群れを成すのが印象的です。
カイツブリと言えば、つい最近、カイツブリの幼鳥を見ました(皇居のお堀)。猛暑が長引いて、繁殖期間も伸びたのでしょうね。
投稿: キトー | 2010年12月 4日 (土) 21:58
キトーさん
ウミアイサの雄雌の数に関しては私は詳しくはありません。
ただ、まだ来ていませんがミコアイサが複数いた場合、成鳥雄は少ないのが一般的ではないでしょうか。1対5なんていう場合があります。
しかし、これは本当に雄が少ないのではなく、雄以外には雌と若い個体が含まれるということです。
すなわち、若い個体は成鳥雌と見分けるのが多少?難しいという点です。
これは、アイサ類に限らず、陸の小鳥類などにも結構見られます。
もう一点、エクリプスが終わるのがアイサ類は遅いのかもしれません。
カモ類はエクリプスがもう終わっていますが、アイサ類はまだかもという面です。
勝手な推測ですが、成鳥雌と若が似ている要素の方が強いかとは思いますけど。
ですから、私は、アイサ類を今時点では「雌」とは書かず「雌タイプ」と記しています。
成鳥雄と雌タイプの2種に分けていることになります。
素人の判断ですので、間違っているかもしてません。
ハジロカイツブリの群れでの採餌行動は近くで見るより、真上から見たいですね。
ご指摘のように、遠くから見ていると、体がぶつかっているのでは、と思えますからね。
当日、撮影をしましたので、上手く撮れているか分かりませんが、近日中にアップ予定です。
投稿: 摩周 | 2010年12月 5日 (日) 18:17
ウミアイサの件は、確かにそうかも知れません。よく見てみると、キンクロハジロ♂もハシビロガモ♂も、まだまだ換羽中の個体が多いですからね。キンクロハジロ♂の鮮やかな白黒のコントラストが早く見たいものです。
投稿: キトー | 2010年12月 7日 (火) 04:27
ウッカリしてました。ごめんなさい。
狭山湖でゴソッといるマガモなんかを見ていると、まだ綺麗になっていないのが結構いますね。
トモエガモ♂もイマイチ綺麗になっていない感じ。
9日狭山湖でウミアイサ♂1♀6だったそうです。
私が行った10日はいませんでしたが(T_T)。
投稿: 摩周 | 2010年12月11日 (土) 17:22