ニホンズイセン
ヒガンバナ科(ユリ科)スイセン属。
“水仙”
水辺に咲く気品のある花を仙人に例えての名前。
確かに気品がありますね。
一般には、スイセンというと狭義ではこのニホンズイセンを指すようです。
園芸種でいろいろあるようです。
ネットで見たらこんなサイトがありました。
ヒガンバナ科(ユリ科)スイセン属。
“水仙”
水辺に咲く気品のある花を仙人に例えての名前。
確かに気品がありますね。
一般には、スイセンというと狭義ではこのニホンズイセンを指すようです。
園芸種でいろいろあるようです。
ネットで見たらこんなサイトがありました。
ヤブコウジ科ヤブコウジ属。
“藪格子”
どうやら花も少なくなってきましたね。
今は紅葉と実の時期です。
小さな赤い実を代表してヤブコウジの画像です。
木本ですが、背丈は20センチ程。
正月用の縁起物です。
落語「寿限無」の中の「やぶらこうじのぶらこうじ」はこのヤブコウジからとったようです。
ところで、赤い実と言えば、今、マンリョウ(万両)、センリョウ(千両)も実を付けています。
実は、千と万より他にもあるのですね(知らなかったのは私だけ?)。
カラタチバナが百両、このヤブコウジが十両、アリドオシが一両というそれぞれ別名をもっているのです。
一から万まで揃うのですね。
※12月5日追記
写真が間違っていました。正しくはこれはセンリョウの写真です。
文章はヤブコウジのものですのでそのままとします。
私の鳥の師匠のIさんからご指摘をいただきました。
ありがとうございましたm(__)m。
キク科キク属。
“竜脳菊”
“竜脳”と呼ばれる香料に、この葉や茎を揉んだ時の香りが似ているので付けられた名前。
実際は、樟脳に近い香りのようです。
現在でも、薬用入浴剤の原料に使われているそうです。
花の画像をアップする時、何か簡単な一文をと思い、そこでその花に関して本やネットでいろいろ調べるのです。
リュウノウギクの知識があって撮影しているわけではありません。
今思えば、それを知っていれば、葉を揉んで匂いを嗅いだかもしれません。大変残念。
でも、多くの所で、厳格に言えば(?)葉の1枚たりとも取ることを禁止していますから、現実はできないでしょうけど。
一通り花の名前が分かるようになれば、山などの自然の所に行って実践したいです。
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