モクレン科モクレン属 “辛夷” 確かに手の拳の形をしていますね。これを見れば名前の由来は納得。 拳で人を殴り赤くなっている(^^ゞではなく、私には美味しそうな和菓子に見えます。
ヤマゴボウ科ヤマゴボウ属 “洋種山牛蒡” この花は派手ではありませんが、意外と愛らしいです。。 果実は、最後には、実が黒くなります。今の段階は、ちょっとどぎつい色具合ですね。
アオイ科フヨウ属 “芙蓉” 同属のムクゲは盛りを過ぎた感じですが、今度は、フヨウがかなり咲き始めました。 花は似ていますが、識別に迷うことはないですね。 フヨウの方が、全体に大きめになので、見栄えは良いですね。
レンプクソウ科ガマズミ属 “珊瑚樹” 葉が肉厚で、水分が多く、昔はよく防火林用に使われたことがあったようです。その点で、生け垣として使われているのを時々見ます。ただ、かなり虫に食われているの見ますので、ちょっと調べたら、なんとサンゴジュハムシという虫だそうです。 昨日、こんな見事な実をつけているのを見つけました。初めて見ました。わが家にも、この木はあるのですが、実を見た記憶はありません。枝まで赤い実を珊瑚に見たてての名前なんですね。
ミソハギ科サルスベリ属 “百日紅” 花がかなり長い期間咲いているので、この名がついたようです。 いまいろいろな所で咲いています。花色は赤から白(なかには紫も)まであり、変化にとんでいます。遠くからでも識別できます。
スベリヒユ科ハゼラン属 “爆蘭” 西インド諸島原産。 雑草なんでしょうが、予想もしていない所にポツンと2~3株が咲いていました。この写真では、ちょっと“爆ぜ”の意味が分かりづらいかもしりませんが、それなら、こちらの画像を。
ムラサキクンシラン科ムラサキクンシラン属 南アフリカ原産。別名 ムラサキクンシラン たくさんの園芸種があり、アガパンサスは属名。 今いろいろな所で見かけます。私としては、花は小さめの方が好きですが、このアガパンサスはかなり魅力を感じます。なんといっても、花色が良いですね。紫系はくどく感じる場合が多いのですが、このような淡い紫は大好き。
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属 “凌霄花” 今、いろいろな所で見られます。似たものにアメリカノウゼンカズラがありますが、見間違えることはないでしょう。わが家の一帯では、多くがノウゼンカズラです。
アヤメ科コロコスミア属 “姫檜扇水仙” ヨーロッパ原産の園芸交雑種で、属の学名であるクロコスミアとかモントブレチアと呼ばれることが多いようです。 刺激的な赤色で、とても目立ちます。
マメ科コマツナギ属 “駒繋” 地面を這うように伸びていき、見た感じと違い、木本だそうです。 茎が丈夫で、馬(駒)を繋いでおけることからの名前。 残念なのは、由来を知っていても、力を入れて引っ張るわけにもいかないことです(^^)。
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