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2012年11月

2012年11月30日 (金)

ウバメガシ

Ubamegasi121130

ブナ科コナラ属
“姥目樫”
若葉が褐色で、それを老女に見立てての名前のようです。
葉がとても硬く、艶があり、低い鋸歯ですが鋭いです。葉は先端に車輪状に付き、シャリンバイに似ています。でも、葉裏と鋸歯の鋭さ違いで、間違えることはないでしょう。
備長炭で知られた木ですが、この頃は、このブランド品はかなりいい加減で、あまり信用しない方がよいようです。紀州備長炭が有名ですが、ちょっと前まで、ほとんどが中国産だったそうです。それも、今では・・・。こちらを


2012年11月29日 (木)

イスノキ

Isunoki121129

マンサク科イスノキ属
“蚊母樹”
名前の由来は不明だそうです。
本来、高木なのですが、この株は3メーター程度。
この木は、葉や枝に虫こぶが多いことで知られています。近くに寄って見ると、本当に多いですね。図鑑を見ると大きい物で10センチくらいになると書いてあります。この株は、若いせいかせいぜいで3センチ。取って、中を開けてみたい気もしますが、度胸がなく(?)止めました。
この写真からでも分かりますが、葉の先に近い両肩が角張ることがあり、それと虫こぶで識別は容易でしょう。

虫こぶについては。

2012年11月28日 (水)

ツワブキ

Tuwabuki121128

キク科ツワブキ属
“石蕗”
葉に“艶”があることから、また“津(海辺)”に生えることから、葉がフキに似ていることなどから、転訛した名前との説があるようですが、はっきりしないようです。
私の散歩コースでは、花壇に植えられているのを除くと、草本の花は本当に少なくなりました。その中で、ひときわ目立っています。

2012年11月27日 (火)

ヌルデ

Nurude121127

ウルシ科ヌルデ属
“白膠木”
幹を傷つけると白い樹液が出てきて、それをウルシなどのように器具に塗ったことから“塗る手”となったようです。
羽状複葉の軸に翼があることから識別は容易。
同科ツタウルシ属のハゼノキやヤマウルシと違い、ウルシ特有のかぶれの可能性は低いようです。

2012年11月26日 (月)

イイギリ

Iigiri121126

ヤナギ科イイギリ属
“飯桐”
今の時期、赤い実をたくさん垂れ下げ、遠くから見ても大変目立ちます。
快晴の空によく似合っていました。この株は、まだ真っ赤になっていません。
白実の品種もあるそうですが、まだ見たことがありません。

2012年11月25日 (日)

ヤブコウジ

Yabukouji121125_2

サクラソウ科ヤブコウジ属
“藪柑子”
いろいろな所で見かけます。樹木なんですが、背丈が20センチもありません。身近に見られる木の中では、もっとも低い木となるようです。
よく言われることですが、マンリョウ(万両)、センリョウ(千両)、カラタチバナ(別名 百両)、ヤブコウジ(別名 十両)、アリドオシ(別名 一両)。実の多さを万から一までに例えているのですね。一両だけはまだ見ていません。
20センチしかない木もあれば、草で4メーター以上のコウテイダリヤもあるのですからおもしろいです。

2012年11月24日 (土)

ブナ

Buna121124

ブナ科ブナ属
“橅”
先日、わが家から近い都立公園で、偶然ブナを見つけました。幹の径が20センチ程度ですから、まだ若木というべきでしょう。近くに「緑の相談所」があり、以前聞いた時、この公園にはブナはないでしょうとの話でしたので、見つけた時は嬉しくなってしまいました。
これで、わが家から自転車で20分程度で行ける所4ヶ所に計5本のブナを確認しています。一番太いのでも30センチ程度。まぁ、私が生きている内では、この辺では太いブナを見ることはできないでしょうけど(^^)。
もう少し黄葉してくれると良かったのですが。

2012年11月23日 (金)

アキニレ

Akinire121123

ニレ科ニレ属
“秋楡”
樹皮の内側が粘性を持っているので、その“濡れ”からの転訛らしい。それに、秋に開花して実が付くので“秋”となったようです。
落葉のわりには、葉に艶があり、パリッとした質感があります。今の時期、かなり葉は色が変わっていますが、この株は、まだ、緑で、果実が目立ちました。
この果実は、冬遅くなってもかなり残り、また、樹皮がまだらに剥がれることから識別は容易ですね。

2012年11月22日 (木)

センボンヤリ

Senbonyari121121

キク科センボンヤリ属
“千本槍”
春はちゃんと花が咲きますが、秋は閉鎖花となります。
左に薄く写っていますが(^^)。
タンポポの実は有り難みがありませんが、センボンヤリだと違う目で見ます(^^ゞ。

2012年11月21日 (水)

イロハモミジ

Irohamomiji121121

昨日の記事のように真っ赤なイロハモミジも良いのですが、緑から赤まで揃っているいるほうが奇麗ですね。

2012年11月20日 (火)

イロハモミジ

Irohamomiji121120

ムクロジ科カエデ属
“伊呂波紅葉”
そんなに混んではいない公園なのですが、この一帯にはモミジ類が何本もあるので、ここだけは溢れんばかりの人が。
まさに真っ赤です。なんとか木全体を入れて写そうとしたのですが、いくら待っても人はいなくなりません。諦めて、部分撮影にしました。

2012年11月19日 (月)

キチジョウソウ

Kitijousou121119

キジカクシ科キチジョウソウ属
“吉祥草”
この撮影にはいつも苦労しています。
ほとんどの場合、群生していますので、当然、外側にあるのを狙います。それでもきれいに花が外に出ているのは少ないのです。また、外に出ていても、背丈が低いため、外側は雨で泥が跳ね上げられ、多くが汚れています。そんなことで、撮っている割には良い写真がありません。
時々(?)、花の前が撮影用にむしられているのを見かけます。そこまで、しなくてもと思います。

2012年11月18日 (日)

モミジバフウ

Momijibahuu121118

マンサク科フウ属
“紅葉葉楓”
葉がカエデ(楓)類(ムクロジ科カエデ属)に似ていることからの名前。
カエデ属は対生ですが、こちらは互生。
この前を頻繁に通るのですが、いつ見ても鮮やかな紅葉です。緑から赤紫まで変化に富んでいます。

2012年11月17日 (土)

サンシュユ

Sansyuyu121117

ミズキ科サンシュユ属
“山茱萸”
春には黄色の花をたくさんつけ、きれいで目立つ木ですが、今の時期も、実をたくさんつけ見応えがあります。
葉がミズキ科らしい葉脈で、幹が荒々しく剥がれるので、識別は容易。

2012年11月16日 (金)

アオギリ

Aogiri121116

アオイ科アオギリ属
“青桐”
葉が桐に似ており、幹が青(緑)色であることからの名前。
シラカンバ、ヒメシャラ、そしてこのアオギリを「三大美幹木」ということがあるそうです。
若木であればあるほど緑色の幹で、老木になるとほとんど灰色。
この幹は径25センチ程で、緑と灰色の中間で、こんな網目模様なのでしょうか。

2012年11月15日 (木)

シマカンギク

Simakangiku121115_2

キク科キク属
“島寒菊”
冬でも咲いているので“寒菊”ですが、“島”の意味ははっきりしないようです。
前記事のアワコガネギクに似ています。識別ポイントは、シマカンギクは葉柄基部に仮托葉があるが、アワコガネギクにはない。これが一番確実のようです。

アワコガネギク

Awakoganegiku121115

キク科キク属
“泡黄金菊”
花が密集して咲くのを泡に例えたもので、確かに理解できる良い名前ですね。

2012年11月14日 (水)

カリン

Karin121114

バラ科カリン属
“花梨”
いろいろな所で見かけますが、庭にはないですね。
こんなに固まって大きな実ができるのですから、よく目立ちます。
実がなくても、樹皮が独特な色で鱗片状に剥がれ、縦方向に何本もの畝が入るなど、識別に迷うことはありません。
快晴の空によく合います。
生食はできませんが、カリン酒、ジャム、ゼリーなどで美味。

2012年11月13日 (火)

イヌマキ

Inumaki121113

マキ科マキ属
“犬槇”
雌雄異株。
不思議な形の種子で、緑と赤の団子を串刺ししたような形。赤い方は食べられますが、緑は有毒だそうです。
近くを何度か通っていましたが、気がつきませんでした。下に実が落ちているのを見て、存在を知りました。

2012年11月12日 (月)

リンドウ

Rindou121112

リンドウ科リンドウ属
“竜胆”
同属で何種もあるようですが、ここでは総称としてのリンドウとしておきます。
花がもう少し開いてくれるともっと奇麗かとも思うのですが。これ以上は開かないようですから、ここがちょうどよい開き具合なんでしょうね。もう少し開いてくれた方が写真は撮りやすいのですが。

2012年11月11日 (日)

ノブドウ

Nobudou121111

ブドウ科ノブドウ属
“野葡萄”
果物のブドウ類や食用になるヤマブドウはブドウ属で、こちらはノブドウ属。実に毒はありませんが、不味いそうです。
イシミカワと同様に、とても愛らしい実ですね。見つけるとうれしくなります。

2012年11月10日 (土)

ハナゾノツクバネウツギ

Hanazonotukubaneutugi121110

スイカズラ科ツクバネウツギ属
“花園衝羽根空木”
萼片の形が羽子板のハネの形に似ていることからの名前。
中国産種の雑種で、通称アベリアと呼ばれています。
まず、ウツギとつく植物は何種もあり、科がいくつかにまたがっているのですから、何とも紛らわしい。また、ツクバネウツギ属も何種もあるようで、一番確実は識別は萼片の枚数でみるのがよいようです。
一般に植栽で見られるのは、多くがこのハナゾノツクバネウツギで、萼片は2~5枚で、葉に艶があり、低い鋸歯があるのが特徴のようです。
いろいろな所で見ますが、花期がずいぶん長いですね。この2ヶ月以上どこかで見ているような感じ。この個体を見て、思わず、まだ咲いているのかよ、と言いたくなりました。

2012年11月 9日 (金)

ケヤキ

Keyaki121109

ニレ科ケヤキ属
“欅”
道路幅が大変広いケヤキ並木があります。普通は高木ですから、葉を近くで見るのは意外と少ないのですが、この道路には、歩道橋がありますので、そこから細かい変化を楽しめます。
これは、その中で、もっとも紅葉が進んでいる木です。
派手さはありませんが、色に変化があってとても綺麗です。

2012年11月 8日 (木)

ハナミズキ

Hanamizuki121108

ミズキ科サンシュユ属
“花水木”
紅葉が始まりました。
今、散歩していて、一番紅葉で目立つのがこのハナミズキ。あらゆる所にありますね。公園、道路、庭と目立つせいか、本数の多さには驚きます。道路の両側が連続してハナミズキなんていう所が結構あります。公園では、いくらシラカシやコナラが多いといっても、家の庭にはありませんからね。少なくとも、ここから近い範囲では、本数では間違いなくナンバーワンでしょう。
紅葉、花芽、葉芽、樹皮、実とみな特徴があるので識別は楽勝。おそらく落葉しても、識別が一番簡単な木でしょうね。

2012年11月 7日 (水)

セイタカアワダチソウ

Seitakaawadatisou121107

キク科アキノキリンソウ属
“背高泡立草”
北アメリカ原産の誰もが知っている帰化植物。
草丈が高く、花が泡立つように見えることからの名前。納得できますね。
この頃、だいぶ花が減ってきましたね。そこに、この一帯では、咲いているのはこれだけで、そのせいでか、多くの虫が集まっていました。
あまり近くで見たことがありませんでしたが、なかなか綺麗な花ですね。この写真だけみると、なんの花かなぁ、と思ってしまいます。

2012年11月 6日 (火)

キダチチョウセンアサガオ

Kidatityousenasagao121106

ナス科キダチチョウセンアサガオ属
“木立朝鮮朝顔”
園芸名でエンジェルトランペット。熱帯アメリカ原産。
チョウセンアサガオとつくのは何種もあるようです。
以前、ケチョウセンアサガオ(チョウセンアサガオ属)を載せましたが、今は、キダチチョウセンアサガオ属とチョウセンアサガオ属に分けているようです。区別は花が上を向いて咲くのがチョウセンアサガオ属(草本)、下を向いて咲くのがキダチチョウセンアサガオ属(木本)。
大きな団地の中で植物を撮っていたら、住民の方が「エンジェルトランペットが咲いていますよ」と教えてくれ、案内してくれました。ただ、この場所、やたらと蚊が多く、また、逆光で、撮影は大苦戦でした。

2012年11月 5日 (月)

ハナカタバミ

Hanakatabami121105

カタバミ科カタバミ属
“花方喰”
私はカタバミ類が大好きで、このブログに何種も載せています。
今までのカタバミ類に比べて、これは、花の大きさが全く違います。中には3センチ以上なのもあります。
いろいろ調べたら、カタバミ属の園芸品のようです。ここでは、ハナカタバミの名前を用いましたが、カタバミ属の属名オキザリスをそのまま園芸種全般に当てている場合もあるようです。それによると、これは南アフリカ原産でボーウィーというようです。
でも、あまりに花が大きすぎて、私には可愛らしさではちょっと劣るように見えます。

こちらを参考に。

2012年11月 4日 (日)

ヤクシソウ

Yakusisou121104

キク科オニタビラコ属
“薬師草”
中国名が“苦菜”であったことから、苦さから薬になるであろうと思われての名前、との説があるそうです。ところが、薬としてはあまり用いられていないようです。
林の中に、この一株だけがぽつんと咲いていました。思わず「頑張ってるなぁ~」と言ってしまいます。

2012年11月 3日 (土)

ツリフネソウ

Turihunesou121103

ツリフネソウ科ツリフネソウ属
“釣舟草”
花器の釣舟に花の姿が似ているからの名前。
キツリフネの方が見栄えが良いですね。

2012年11月 2日 (金)

サクラタデ

Sakuratade121102

タデ科イヌタデ属
“桜蓼”
イヌタデ(アカマンマ)と同属ですが、花が大きい分だけ綺麗に見えるのでしょうか。
シロバナサクラタデとともに私の大好きな花。
花を撮るのに、あまりのかんかん照りも困るのですが、この日は曇天。でも、この時だけは、晴れが良かったのです。
風が強く、花はユラユラ。早いシャッターが切れず、撮影は一苦労でした。


2012年11月 1日 (木)

チャノキ

Tyanoki121101

ツバキ科ツバキ属
“茶の木”
中国南部が原産との説もあるようですが、日本にも自生しているとの説もありはっきりしないようです。
結構いろいろな所で見かけます。古くからある木なので、野生化しているようですね。これも公園の一角で、意識して植えたとは考えづらい所でした。
これを撮るのはいつも苦労します。花が下向き加減で、必ずしも表側に出てくれませんし、花びらが薄いせいか、すぐよたよたし、黄色くなってしまいます。
葉に特徴がありますので、花がなくても識別は容易。

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