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2013年1月

2013年1月30日 (水)

レッドロビン

Redrobin130130

バラ科カナメモチ属
カナメモチとオオカナメモチの交雑種。
古くからあるのはカナメモチですが、若葉が赤くなるので人気があり、また、育てやすいようで、新しく植えられたものはほとんどがこのレッドロビンですね。古い生け垣はカナメモチがほとんど。ちなみに、わが家にもたったの1本が40年程以上前からありますが、これはカナメモチ。
両者の違いは、カナメモチは葉柄が短く、よくよく見ると葉柄に小さな黒点(葉の鋸歯の一部)があることです。しかし、時々、どちらなのか迷う物もありますね。

2013年1月29日 (火)

シナマンサク

Sinamansaku130129

マンサク科マンサク属
“満作 万作”
花がたくさん咲くの“満作”と、春になる前に咲くの意で“まず咲く”の転訛説と、名前の由来は二つあるようです。どちらも納得できますね。
図鑑に、このシナマンサクはかなり遅くまで枯れ葉が残ると書いてありますが、本当にそうなんです。たくさんの枯れ葉の中で咲いているのはちょっと不思議な感じがします。

2013年1月28日 (月)

フイリヒイラギ

Huirihiiragi130128

モクセイ科モクセイ属
“斑入り柊”
ヒイラギは、古い家の生け垣としてよく見かけます。私が見るのだけかもしれませんが、虫に弱いようです。枯れかけていたり、虫に食われたりで、見栄えの良くないのがかなりあります。
ヒイラギといえば、葉の棘が有名ですが、これは若木の内で、老木になると葉先が尖る程度で、棘はなくなるようです。
このフイリヒイラギは、ヒイラギの栽培品種で、最近知りました。ヒイラギより、ずっと見栄えがいいです。

2013年1月25日 (金)

コブシ

Kobusi130125

モクレン科モクレン属
“辛夷”
私が住んでいる区の花がツツジ、区の木がコブシなんです。そのため、近くに区立公園がいくつもあるのですが、コブシが大変多いのです。
公園の一角が、モクレン属の学名をそのまま使ったマグノリア園となっている所もあります。
誕生記念、結婚記念、金婚式等の記念植樹で数多く植えられているのです。もちろん、すぐ横に名前等が書かれています。
コブシ、ハクモクレン、シモクレンは花が咲いていれば識別は簡単ですが、冬芽だけだとちょっと間違えやすいですね。
シモクレンは小さめの花芽がラッキョウのように下でくびれています。コブシの花芽はハクモクレンより小さく、維管束痕が一列に並んでいます。ハクモクレンの維管束痕はばらばら。
寒い毎日で、コブシが咲くのはまだまだですが、この花芽を見ると、毛皮のコートを着込んで、寒さに耐えているんだなと、いつも思います。

2013年1月24日 (木)

ノグルミ

Nogurumi130124

クルミ科ノグルミ属
“野胡桃”
クルミの語源についてはいろいろあるようですので、ここでは省きます。どちらにしても、はっきりしないようです。
これが下にいくつも落ちていました。もちろん何なのか分かりませんでしたが、詳しい人がおられたので教えていただきました。
堅果が落ちた後の果穗で、苞が尖っていますので、強く握ると多少痛い感じ。松ぼっくりと同じなんでしょうね。

2013年1月23日 (水)

ロウバイ

Roubai130123

ロウバイ科ロウバイ属
“蝋梅”
梅とつきますので、バラ科かと思ってしまいますが、別の科。
これの栽培品種がソシンロウバイですが、公園などでは、ロウバイは少ないですね。
ところで、よく調べると“満月ロウバイ”という栽培種があるそうです。花の中心に紫褐色の輪があるので、満月の名がついたそうで、ロウバイとソシンロウバイの中間のようです。そう言われると、今までに見たことが有るような、無いような(^^)。

2013年1月22日 (火)

マサキ

Masaki130122

ニシキギ科ニシキギ属
“柾”
葉が常緑なので、真青木となり、これがマサキになったのと説があるようです。
昨年、近くの高校が大幅に改築され、金網フェンスの外にレッドロビン(カナメモチとオオカナメモチの交雑種)とこのマサキが生け垣として新たに植えられていました。
ここをよく通るのですが、花には気がつきませんでした。
先日、果実には気付きました。

2013年1月19日 (土)

ヒメシャラ

Himesyara130119

ツバキ科ナツツバキ属
シラカンバアオギリとこのヒメシャラを三大美幹木と呼ぶそうです。近くの小さな区立公園の中で見つけました。
ただ、ナツツバキに似ており、樹皮だけでは識別が難しい場合もあるようです。


冬芽はこちらを。

2013年1月18日 (金)

シシユズ

Sisiyuzu130118

ミカン科ミカン属
“獅子柚子”別名 オニユ ジャガタラユ
奈良時代に中国より伝わったようです。
ユズ(ホンユズ)やハナユと同じユズとつきますが、ザボンやブンタンに近いようです。
わが家から近い大きな昔の農家の庭にありました。名前が分からず写真を撮っていたら、運よく家の方がおられたので、名前を聞きました。名前に獅子とか鬼とかつくのは理解できますね。実の大きさは20センチ近くありました。
酸味が強く、生食には向かず、加工用になるそうです。

2013年1月13日 (日)

タラヨウ

Tarayou130113

モチノキ科モチノキ属
“多羅葉” 雌雄異株
葉の裏に文字が書けることは広く知られています。ここから、「葉書」という言葉ができたそうです。そんなことで、「郵便の木」とされており、最近立て替えられた東京駅前の東京中央郵便局に植えられているそうです。

2013年1月12日 (土)

ヒメシャラ

Himedsyara130112

ツバキ科ナツツバキ属
“姫沙羅”
ナツツバキの別名がシャラノキで、それに比べ花も葉も小さいことから“姫”がついた名前のようです。
幹が美しいことから、シラカンバ、アオギリとともに三大美幹木というようです。
ナツツバキ(前記事)と似ていて、識別に困ることがあります。花が咲いていれば、大きさの違いで簡単。しかし、それ以外の時は、ちょっと手こずります。
この2つは冬芽で識別するのが良いでしょう。
ナツツバキが芽鱗が2~4枚程度ですが、早く落ちるので、通常は0~2枚程度に見えます。それに比べて、ヒメシャラの芽鱗は4~6枚あり、それが重ね着している感じになります。
また、枯れた果実が遅くまで残りますので、その大きさで識別もできます。ナツツバキの方が二回りくらい大きいです。

2013年1月11日 (金)

ナツツバキ

Natutubaki130111

ツバキ科ナツツバキ属
“夏椿”
花が夏に咲くことからの名前。
近くの都立公園を散歩していたら、今まで何もなかった所に、高さ1メーターほどの苗木が5本ほど植えてありました。葉も落葉していますので、これでは分からないと思ったのですが、寄って見たら冬芽を見て一発でナツツバキと分かりました。
今の時期、いつも冬芽図鑑を持ち歩いていますが、何度も他の場所で成木を見ていたので、図鑑を見ずに、すぐ分かったのでした。こういう時は、正直うれしいものです。

2013年1月10日 (木)

ハンカチノキ

Hankatinoki130110

ヌマミズキ科ハンカチノキ属
小石川植物園にある大木が有名です。木のある場所も知っているのですが、時期が合わず花を見たことがありません。2枚の白い花びら(実際は総苞片)が垂れ下がるので、それをハンカチに見たてての名前。
この画像は、私の散歩コースにある若木で、高さは5メーターもありません。この前を何度も通っていますが、花を見た記憶がありません。
花の時期が短くて、タイミングがずれていたのか、咲いていたのを見落としていたのか、それとも若木でまだ咲かない(?)のか、本当のところは分かりません。
今回、よく見ると、とても立派な冬芽がありました。

2013年1月 8日 (火)

ハナズオウ

Hanazuoi130108

マメ科ハナズオウ属
“花蘇芳”
今は、冬芽を楽しむ時期です。
ハナズオウの冬芽は、他と比べるとちょっと変わっていますが、花が満開になった時を思い浮かべれば成る程です。

★いつも訪問いただきありがとうございます。
昨年はこのブログをおそらく1日も欠けることなく一年間更新を続けてきたはずです(チェックしてませんが)。
もちろん、私本人が楽しんで連続更新をしてきたのですが、その分で少し野鳥のブログの方が疎かになってしまう面もありました。
また、1年連続更新は、正直、多少重荷になった時もありました。
そんなことで、少なくとも明日は記事のアップをしません。
といっても、植物を見続けることには変わりはありませんので、どんどんアップをしていきます。また、よろしくお願いいたします。
余計な話で失礼いたしました。こんな文章を書かなくてもいいのですけどね(^^)。

2013年1月 7日 (月)

カンツバキ

Kantubaki130107

ツバキ科ツバキ属
“寒椿”
サザンカ系の栽培品種で、葉はサザンカより大きく、葉柄や枝に多少毛があるが、サザンカよりは少ない。
花色、一重八重などなかなかの種があるようです。

こちらをご覧ください。

2013年1月 6日 (日)

スダジイ

Sudajii130106

ブナ科シイ属
こんな不思議な名前なのですから、名の由来には興味がありますが、どうも分からないようです。
ツブラジイ(コジイ)とこのスダジイを総称してシイノキと呼んでいます。ただ、一部には、両者を同種とする説もあるそうです。
スダジイの特徴は葉の裏が金色を帯びていることで、木の下に入り、見上げるとすぐ分かります。画像の葉を見ると枯れ葉かと思うかもしれませんが、すべて常緑の葉裏です。スダジイは樹皮が縦に割れ、ツブラジイは平滑。これだけで、識別できます。

2013年1月 5日 (土)

ブナ

Buna130105

ブナ科ブナ属
“橅”
このブナの木の前をいつも楽しみに散歩しています。
多くの落葉樹が葉を落としてしまいましたが、ブナはかなり遅くまで枯れた葉が落ちずに丸まった状態で残っています。特に、幹の下の方が残るようです。
ブナ属やコナラ属は葉が残る性質があるようで、コナラ、クヌギなども結構残っています。

2013年1月 4日 (金)

ソシンロウバイ

Sosinroubai130104

ロウバイ科ロウバイ属
“素心蝋梅”
ロウバイの栽培品種。
花は蕾がほとんどで、開花しているのは2~3個。
気になったのは、名札がついているのですが、それには「ロウバイ」となっています。ロウバイの栽培品種だからといって、ロウバイで良いわけではないと思います。図鑑などにも、別に名前を記していますので、正しくソシンロウバイと書くべきでしょう。


2013年1月 3日 (木)

カザンデマリ

Kazandemari130103

バラ科トキワサンザシ属
“崋山手鞠” 別名ヒマラヤトキワサンザシ
トキワサンザシとの区別が難しいのですが、これは、ちゃんとした植物園で名札がついていましたので間違いありません。
素人の判断ですが、よく見るピラカンサ類では、トキワサンザシあるいはこれに近い物が多いですね。タチバナモドキは簡単に識別できますし、これは少ないと思います。

2013年1月 2日 (水)

トキワサンザシ

Tokiwasanzasi130102

バラ科トキワサンザシ属
“常磐山査子”
サンザシ(同科サンザシ属)に似ていて、常緑だからの名前。
通称ピラカンサはいろいろな所で見ますが、前記事のタチバナモドキはあまり見ません。となると、よく見るのはカザンデマリとこのトキワサンザシになります。図鑑には、トキワサンザシはカザンデマリに比べ葉が短く幅広い、果実がやや小さいと書いてあります。
これは散歩コースにある家の庭の木ですが、これほどたくさんの実をつけているのは他に見たことがありません。高さが4メーター近くあり、かなり立派な木です。
総合的に判断して(特に実の大きさ)、トキワサンザシであろうと判断しました。
でも、その図鑑には、この両者の雑種もつくられており区別は難しい、とも書かれています(^^ゞ。

2013年1月 1日 (火)

タチバナモドキ

Tatibanamodoki130101_4

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

バラ科トキワサンザシ属
“橘擬”
実の形状がタチバナに似ていることからの名前。牧野富太郎の命名。
トキワサンザシ、カザンデマリ(ヒマラヤトキワサンザシ)、このタチバナモドキの3種を総称して、この属名であるピラカンサと呼んでいます。当然似ていますが、他の2種と違いは、タチバナモドキは実の色が橙色で、葉に鋸歯がなく、葉裏に白い毛が密生しています。この画像では天気が良かったせいか、実際より赤みが強く写っていますが、明らかに橙色です。

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